部屋にはすでにマイ自転車が!!
こんにちは社長の松島です。
以前このブログで益田市の宿泊キャパが小さい事をネタにしましたが、
その後益田駅近くに地元資本で新しいホテルの建設計画が発表されました。
そのホテルの特徴の一つとして、
客室に自転車が吊るされるフックを備えるとしています。
自転車客を誘致することを考えての事です。
そして本日の地元紙の朝刊に、
ホテルを建設する企業から山本益田市長に、
「サイクリスト誘客協力企業登録制度」の創設を希望したと言う記事です。
こうして直接自転車と関係なかった地元企業が、
自社の業務に絡めてサイクリスト誘致に動き出す事は大変嬉しい事です。
この記事を読んで益田市には走りやすい道路環境があるとの前提で
当社を絡めてのサイクリスト誘致の一つの方策を、
ちょっと書いてみたいと思います。
地域振興に寄与するためのサイクリスト誘致ならば、
当然益田圏域外からの誘引が重要です。
圏域外からの交通手段は車、公共交通機関、がありますが、
車以外なら自転車の運搬がネックとなります。
輪行と言いますが輪行バックに入れればJRはOK。
またバスは荷物室があるタイプならばOKです。
飛行機ならば(ANA)一般荷物とは別に、
自転車として別に取り扱ってくれます。
しかしこの輪行バックの持ち運びはカーボンなどのフレームならば軽いようですが、
他の荷物と一緒に持ち運びすると結構大変なのです。
また自転車のメンテナンスなどを自分で出来る方ならば、
バックに分解収納、また到着後組み付けは出来ますが、
普通の方にはなかなか難しいものです。
ですので益田圏域外から訪れるのにサイクリストには、
輪行と言うハードルがあります。
しかし今日本全国で地方自治体がサイクリストの誘致を掲げて、
サイクルイベントが多く開催されつつあり、
それによって自転車の運搬と言う物に着目して、
企業が自転車運搬のシステムをいろいろと作っています。
これはシクロエクスプレスと言う会社の運搬方法で、
ダンボールの配送キットに収納して運搬すれば、
車両の保護となり、また配送料金も比較的安く済みます。
でもこれも運ばなくても良いけど輪行と同じ収納、組み立てが発生します。
そこで私の提案です。
まず当社とそのホテルが連携して、
シクロエクスプレスを使って自転車運搬しての宿泊予約を受けます。
(発送時と自宅に到着時の分解収納、組み立ては地元自転車店で。)
自転車の送り先は当社で、
到着すれば開梱して組み付けます。
そしてその自転車はホテルの部屋に届けられて、
自転車フックに収納されます。
サイクリストはホテルにチェックインして部屋に入れば、
そこにはマイ自転車がすでに待っています。
さあ後はきめ細かく(難易度、時間等)設定されたくつかのコースからサイクリングを楽しんで、
夜は夜神楽を鑑賞したり日本海の魚介類を堪能してもらいます。
翌朝、その日にはもう自転車には乗らない予定であれば、
自転車はそのまま部屋のフックにかけたままチェックアウト。
夕方まで乗るならば走り終わった後は、
そのホテルは一般客も入られる温泉を設ける予定なので、
そこで入浴してから着替えて自転車はそのままホテルに残したままチェックアウト。
その自転車は当社が引き取り分解収納して、
シクロエクスプレスで送り出します。
これならば普通の旅行と変わらない気軽さで、
益田にサイクリングを楽しみに来てもらえるのではないでしょうか?
確かに自転車の送料がかかりますし、
当社も開梱組み立て、分解収納の費用はいただきます。
でも対象にしているサイクリストは、
遠方でも宿泊してサイクリングを楽しみたいと要望する層です。
費用はかかっても快適なサイクリングを兼ねた旅!
を求める方たちだと思うのです。
方策なんて偉そうに書いて来ましたが、
朝刊の記事を読んでから今までおぽろげながら考えていたことを、
ちょっと具体的に書いてみただけで、思いつきの域を出ないものです。
でもこうしたホテル業者の提案を、
サイクリスト誘致の具体案に発展できたら良いなぁ!
と思う自転車屋のオヤジなのでした。(^o^)/
以前このブログで益田市の宿泊キャパが小さい事をネタにしましたが、
その後益田駅近くに地元資本で新しいホテルの建設計画が発表されました。
そのホテルの特徴の一つとして、
客室に自転車が吊るされるフックを備えるとしています。
自転車客を誘致することを考えての事です。
そして本日の地元紙の朝刊に、
「サイクリスト誘客協力企業登録制度」の創設を希望したと言う記事です。
こうして直接自転車と関係なかった地元企業が、
自社の業務に絡めてサイクリスト誘致に動き出す事は大変嬉しい事です。
この記事を読んで益田市には走りやすい道路環境があるとの前提で
当社を絡めてのサイクリスト誘致の一つの方策を、
ちょっと書いてみたいと思います。
地域振興に寄与するためのサイクリスト誘致ならば、
当然益田圏域外からの誘引が重要です。
圏域外からの交通手段は車、公共交通機関、がありますが、
車以外なら自転車の運搬がネックとなります。
輪行と言いますが輪行バックに入れればJRはOK。
またバスは荷物室があるタイプならばOKです。
飛行機ならば(ANA)一般荷物とは別に、
自転車として別に取り扱ってくれます。
しかしこの輪行バックの持ち運びはカーボンなどのフレームならば軽いようですが、
他の荷物と一緒に持ち運びすると結構大変なのです。
また自転車のメンテナンスなどを自分で出来る方ならば、
バックに分解収納、また到着後組み付けは出来ますが、
普通の方にはなかなか難しいものです。
ですので益田圏域外から訪れるのにサイクリストには、
輪行と言うハードルがあります。
しかし今日本全国で地方自治体がサイクリストの誘致を掲げて、
サイクルイベントが多く開催されつつあり、
それによって自転車の運搬と言う物に着目して、
企業が自転車運搬のシステムをいろいろと作っています。
ダンボールの配送キットに収納して運搬すれば、
車両の保護となり、また配送料金も比較的安く済みます。
でもこれも運ばなくても良いけど輪行と同じ収納、組み立てが発生します。
そこで私の提案です。
まず当社とそのホテルが連携して、
シクロエクスプレスを使って自転車運搬しての宿泊予約を受けます。
(発送時と自宅に到着時の分解収納、組み立ては地元自転車店で。)
自転車の送り先は当社で、
到着すれば開梱して組み付けます。
そしてその自転車はホテルの部屋に届けられて、
自転車フックに収納されます。
サイクリストはホテルにチェックインして部屋に入れば、
そこにはマイ自転車がすでに待っています。
さあ後はきめ細かく(難易度、時間等)設定されたくつかのコースからサイクリングを楽しんで、
夜は夜神楽を鑑賞したり日本海の魚介類を堪能してもらいます。
翌朝、その日にはもう自転車には乗らない予定であれば、
自転車はそのまま部屋のフックにかけたままチェックアウト。
夕方まで乗るならば走り終わった後は、
そのホテルは一般客も入られる温泉を設ける予定なので、
そこで入浴してから着替えて自転車はそのままホテルに残したままチェックアウト。
その自転車は当社が引き取り分解収納して、
シクロエクスプレスで送り出します。
これならば普通の旅行と変わらない気軽さで、
益田にサイクリングを楽しみに来てもらえるのではないでしょうか?
確かに自転車の送料がかかりますし、
当社も開梱組み立て、分解収納の費用はいただきます。
でも対象にしているサイクリストは、
遠方でも宿泊してサイクリングを楽しみたいと要望する層です。
費用はかかっても快適なサイクリングを兼ねた旅!
を求める方たちだと思うのです。
方策なんて偉そうに書いて来ましたが、
朝刊の記事を読んでから今までおぽろげながら考えていたことを、
ちょっと具体的に書いてみただけで、思いつきの域を出ないものです。
でもこうしたホテル業者の提案を、
サイクリスト誘致の具体案に発展できたら良いなぁ!
と思う自転車屋のオヤジなのでした。(^o^)/
by matsushimaboss
| 2017-06-24 10:33
|
Comments(0)
画像一枚でつぶやきます。毎日更新が社員からの命令です。いきなり挫折の予感(笑)
by matsushimaboss
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